2004年の作品でクリスマスを舞台とした群像劇
“ひとりぼっちのクリスマス映画祭” と題してクリスマスまでの数日間クリスマス映画を観まくろうと思っているが沢山あるクリスマス映画の中で次はどれを観よ…
(以下、15年くらい前に書いた感想です。)
まあ、群像劇よ。アルトマンには、およばないけどね。
これなんかさぁ、宗教っぽいんだよな、クリスマスの話だからさぁ。
いまおか監督の「イサク」を書いた…
【ジャケ裏のあらすじ】(吹替あり)
喧騒に包まれるクリスマス・イヴのニューヨーク。明るく、きらびやかな街中には、心の痛みを抱きしめながら孤独な夜が去っていかなかのを息をひそめて待つ人々もいたーー
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重たい内容のクリスマス映画だった。
老人から亡くした妻の生まれ変わりだと思われてしまう若い警察官やその彼の嫉妬深さに悩む女性、アルツハイマーの母親の面倒をみている女性、病院でクリスマスを送りたくわざ…
いかにも感動させようとしている群像劇だが、これは映像と物語のバランスがまったく整っていない。
クリスマスツリーや天使の小道具など、映像を眺めてる分にはさぞかしきれいだし、クリスマスを意識させる。
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