学校の平和学習で私が学んできたことは自国の被害ばかりだったなと思う。
生存者の話聞くことや被害について知ることはもちろん大切だが、なぜ日本がその状況に陥ったのか、日本が何をしてきたのかを知ることも同…
戦後80年
毎年8月は最低でも1本は戦争を題材にした映画を見ようと決めている
もう9月になってしまったが、、。
ひめゆりといえば、崖から飛び降りる集団自決だったと頭にあるが、勿論それが全てではなか…
沢口靖子が沖縄の先生役で、第二次対戦中、卒業間近の女子生徒が看護婦として、負傷兵を看護する。
動けない負傷兵に優しく接するが、水も、包帯も足りず、休む場所も充分ではなく、外に出るとすぐ戦闘機が来て…
戦後50年に際して作られた映画。
沢口靖子、後藤久美子をはじめとして当時の人気女優が多数出演している。
実際の沖縄地上戦がこれより、はるかに過酷で凄惨なのはいうまでもないが、それでも、戦争を描きつづ…
ここしばらく第2次大戦ものを結構観てきたが、自分の歴史認識がかなり間違っていた事を痛感。ひめゆりの生徒は1人ずつ崖から飛び降りて自決したのだと思っていた。捕虜になったらレイプされて殺される、という理…
>>続きを読む神山征二郎監督が端正に丁寧に撮った佳作。今井正監督の1982年版『ひめゆりの塔』(今井監督が自身の1953年版の水木洋子脚本をそのまま用いてリメイク。原作は石野径一郎の小説)で助監督を務めた神山が、…
>>続きを読む終戦の日なので、沖縄出身者として今さらながらひめゆりの塔を観た。
祖母がひめゆり学徒隊ではなく、白梅学徒隊として従軍した。
15歳やそこらで…。
この映画はひめゆりをテーマにする映画では比較的新しい…
終戦の日を前にして。
沖縄戦は本当に悲惨。
たくさんの洞窟で、病院とは名ばかりのところでただただ死んでいく。
沖縄で買ってきた書物のなかに、投降した人々のその後があった。
こどもに学校が開始され、病…