本の人々。
書物を読むことを禁じられた社会。消防士として働くモンターグはモノレールでクラリスという女性に出会ったことで本へ虜になっていく…
なかなか興味深いストーリーででトリュフォーの中でも異質…
モンターグの心の変化が唐突に感じたり、唯一のSFらしいシーンが特撮の酷いやつレベルだったり、ツッコミどころ満載ではありつつ、作品全体を包むヌルっとしたユニークさに全部を許せちゃう。いや、むしろこれが…
>>続きを読む原作未読(さっさと読みなさい)。
ドラマツルギーは呆れるほど単純明快。
語るべきポイントを適材適所、抜かりなく滔々と語ってみせる手捌きは流石です。
こんなにもスリムな構造なのに、取り扱うモチーフ…
【タズシネマ】
60年前に描かれた未来もの。とはいえSFじゃなくて風刺的なやつ。
(消防署は火を消す役目だろ!)
あらゆる書籍の所有が許されない世界。隠し持たれた本を焼く使命に燃える消防士の男が…
小説で読んだときはもっと暗い映像(夜が多い)で、街全体が得体の知れない気味悪さと監視の目にさらされてるイメージがあった。
でも映画だと昼間で、監視するロボット犬も登場しなくて、いつバレるかのハラハラ…
♯84(2025年)焚書
舞台は書物を読むことが禁じられた近未来の世界。
主人公のモンターグは、書物を燃やす消防士として日々を送っていた。ある日、モノレールで偶然居合わせた金髪ボブの美女に本の世界…
本は感受性を豊かにする。
知識を豊かにする。
視野を広げる。
時には人を感傷的にさえする。
それは、人にとって悪影響なのではないか。
だからこそこの物語では本を燃やしてしまう。
72年前に描か…
本と読書が禁止された世界の話。
本が禁止されるということはつまり知識層への弾圧ということで、現在の日本の状況もここに近づきつつある。映画の中ではテレビは禁止されておらず、バラエティ番組過多の日本の状…
抑圧 禁欲SFはイギリス
★「1984」 1984イギリス
原作者: ジョージ・オーウェル📕
CD💿ユーリズミックス
「セックスクライム」何度聴いたことか♪
★「時計じかけのオレンジ」1971イギ…