このレビューはネタバレを含みます
やっと見れた。
ディストピア作品の名作と謳われる華氏451。
フランソワ・トリュフォーのディストピアものということで気になっていた。
脚本はありがちではあるけど最後の方の展開が面白いのと、消防士…
「本当なの?昔は消防士の仕事は火を消すことで、本を燃やすことじゃなかったってのはさ」
本を読むことを禁じられた近未来。毎日書物を燃やすかたわら、そこに何が書かれているのか気になって仕方がない消防士…
2023/10/01 amazonprimeにて視聴。
そもそもの視聴のきっかけはNHKオンデマンドの100分de名著のレイ・ブラッドベリの回をみたこと。番組の視聴後すぐにこの映画を視聴した。
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さっきアマゾン・プライムで有料レンタルを払って、見ました。華氏451は華氏451度、華氏451度を摂氏233度に変えて、紙が燃え始めるのがこの温度を表してます。
本作は本を所持してはいけない、読ん…
初フランソワ・トリュフォー映画。
本から得られる知識なんて無駄だ、燃やしてしまえとその存在自体を禁じる世界観。
全体的に妙な部分の近未来感が可笑しくて笑ってしまった。
真面目に全体主義を批判するよ…
全ての書物は焼却され、テレビからは洗脳番組が一日中垂れ流されている。
反知性を植え付けられ、政府の監視下で人々は平等かつ公平な暮らしをしていると思わされている。
これらはナチス・ドイツや文化大革命下…