「炎628」のように数字の入ったタイトルは
その数値に大きな意味がありますが、炎と3つの数字というキーワードで思いつくのが、フランソワ•トリュフォーの唯一のSF映画であり、英語作品の「華氏451」
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殉死のシーンに映るのはアンナ・カリーナの「修道女」のワンシーン
モンターグの価値観の変化とか、妻の性格とか、、その他ほとんど原作とは大幅に違う
小説と映画でそれぞれ違う良さがあっていい
インテリ…
2024.2.15
ガイ・モンターグが夢にうなされるシーン、カメラが後退しながらズームされるというヒッチコック『めまい』で使われていたテクニックがあったように思う。
ぼくも本が好きな人間として、本を…
俺はこういうSF映画を探してたのかもしれない。
昔の人間の描く近未来的な美術、それでいて面白い脚本。美術の一つひとつがマジでよくて、演出から何から手が込んでる。ヒッチコック信奉者らしくわかりやすさや…
今の時代、テレビや映画すらも観ない人が多くなってきている。Youtubeやソーシャルメディアで短いショート動画を見ればそれで事足りるから。“ファスト映画”なんてその最たるものだと思う。
「テレビばか…
トリュフォー×ブラッドベリの作品があるなんて...!
そしてオープニングからもう大満足。
構図、色彩(赤!)、部屋の家具に細部に至るまで極まってて最高だった。
本が燃えるシーンと、ラストシーンも。
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現代の様相を暗示している。
テレビにより無気力にされた人間。
一方、読書によりパワフルになる人間。
支配層は、テレビを与える。
国民はテレビに従うからだ。
政策でも、チャンネルに流し続けるだけ
で…