華氏451に投稿された感想・評価 - 5ページ目

『華氏451』に投稿された感想・評価

kojikoji

kojikojiの感想・評価

3.6

#1163
1966年 イギリス🇬🇧/フランス🇫🇷映画
トリュフォー 7/22
原作はレイ・ブラッドベリによって1953年に書かれたSF小説。
2018年に監督ラミン・バーラニ.主演マイケル・B・…

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半兵衛

半兵衛の感想・評価

3.5

SF映画にありがちなガジェットを一切廃して、モダンなヨーロッパの意匠に満ちた当時の最新設備で近未来の空間を作り上げることで空想ではない身近なディストピア世界に。でもいつも見かける風景だからこそ、焚書…

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実にひねりの効いた映画でした
きっと小説(原作)も同様なのでしょうね

“読書”が禁じられた近未来
本を持つ者は罰せられ、本は没収、火炎放射器で焼かれてしまいます
・・・その役を担うのが、かつての消…

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本好きにとっては悪夢のような物語。レイ・ブラッドベリの小説も素晴らしかった。警官がドローンのようなもので追いかけるシーンは、2022年にそっくり実現された。SF巨匠たちの恐ろしい予言は次々当たってゆ…

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mepris73

mepris73の感想・評価

4.3
記憶。
お話は不思議。
でも、何故だか好き。
女優さんが良い。
おしゃれな映画な側面も。
あいる

あいるの感想・評価

3.5
本を読んでから。
随所に原作で覚えていた部分があって楽しめた。
隊長の矛盾めいた存在が印象的。
のんchan

のんchanの感想・評価

4.0

トリュフォー監督を楽しみながら少し追っかけます💨

これは私が苦手なSFとなっているから恐る恐る観始めたけど...なんか面白かった😁

レイ・ブラッドベリの有名なSF小説『華氏451度』が原作。
そ…

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読書とは能動的行為でテレビは受動的行為だと思う。
丸暗記するほど愛する本がある事は、喜びなのかそれとも悲しみなのか。

このレビューはネタバレを含みます

 華氏451度、それは本の燃焼が始まる時の温度。本を読むことはもちろん、所持することすら禁止されているディストピアを描いた映画。主人公はその世界で本を燃やしまくる消防士として活動していたのだが、ある…

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okaeri

okaeriの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます


燃える本は、時間をかけて花が萎む様子を倍速にして再生した映像のようで、「踊って」いるようである。そうつまり美しく思えた。

「本の人」はみなその本を暗記している。本は頭に隠す。そしてその本を燃やす…

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