我が至上の愛 〜アストレとセラドン〜に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『我が至上の愛 〜アストレとセラドン〜』に投稿された感想・評価

ローマ時代、春の牧草地、浮気を疑われたセラドンは、アストレに言われた「2度と現れないで」を守り抜こうとし、川に身を投げる。流れ着いたのはドルイド僧の城館。セラドンがアストレに正体を明かすとともに、映…

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このレビューはネタバレを含みます

ロメール先生、スケベを極めて逝かれたのだなあ…!!
ロメールのコスプレ映画は現代のものに比べてそこまでハマらなかったから、これも序盤まではほ〜ん?という感じ(どんな感じ?)で観ていたのだけど、森の中…

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このいろいろ考えも展開もこんがらがったあとすっかり解決しまうところがまた。
これが遺作かあ歳はとっても永遠に生きて欲しかった。
おじいちゃんになってもこんなに愛を描いてるの永遠のテーマなんだろうな
二日酔いでラーメンすすりながら観ちゃったの我ながらうける。札幌土産のえびラーメンは身体に沁みた。
千利休

千利休の感想・評価

4.5

2022年1本目。ツッコミどころ満載な設定をまかり通すことによって高度なメタ性を発生させているのがロメールらしい。キアロスタミの晩作にも似ている気がする。遺作に通底する深遠な哲学も垣間見られて良かっ…

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シネマQ

シネマQの感想・評価

4.5

人を食った描写の数々がもう笑える笑える。
ロメールのエロさ爆発で、遺作でもう大分おじいちゃんだろうに元気満々じゃん。
ニンフもエロいけど、やっぱりラスト。どこまでもエロく、愛の奇跡に感動。
自分だっ…

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やーち

やーちの感想・評価

3.4
アストレかわいくて太ももと片乳にドキドキ。
純愛なら誤解解けばいいしちょっとでも邪な心があるから自責の念で自殺するんだと思うけどなー。
イケメンとはいえ娘になるのは無理あり。
●銀座テアトルシネマ
ちゃんと服着な。
sonozy

sonozyの感想・評価

4.0

17世紀にパリの貴婦人たちに大流行したという長編大河ロマン小説『アストレ』を原作とするエリック・ロメールの遺作。

舞台は5世紀のガリア地方(現代のフランス中央部ロワール地方)。
羊飼いのアストレと…

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