このレビューはネタバレを含みます
昨日観た「おかえり」篠崎誠監督の長編第一。1996年の映画ね。若かりし頃の寺島進の初主演映画。
統合失調症の妻と、彼女に寄り添う夫の物語。とても良い映画だった。
いろいろ聞けて面白かったけど、印…
心を病む妻に寄り添う夫、というともすれば地味な内容なのだが、不思議に映画的魅力に溢れている ストイックで美しい映像に今となっては懐かしい東京の風景に対するノスタルジーも付加されている
後世に残したい…
ローアングルと長回しが効いている。90年代の東京・八王子〜多摩周辺のロケーションと、古谷伸による自然光を取り入れた撮影が印象的。
当時はまだ「精神分裂病」と呼ばれていた統合失調症の妻が、静かに壊れて…
ただいま。おかえり。
どこにでもある夫婦の日常。妻が少しずつ奇行に走り崩れていく、、、。
7年ぐらい前にたまたま観た「SHARING」が結構良かった篠崎監督ですが、その後他の作品を観る機会がなか…
アメリカ映画的パラノイア(70年代以降ペキンパー陰謀劇の香りがするのは制作会社の名前のせいか)が突如生起した上島美穂とそれに対峙する寺島進の夫婦劇。固定ショットの長回しの室内場面がしばらく続くが盗難…
>>続きを読むシャンタル・アケルマン作品、『こわれゆく女』、『2 / デュオ』などに類似した1人の女が精神を蝕まれていくストーリー。終始煽り気味のカメラと無機質かつ虚無を感じる妻の表情。目が凄い。突発的な奇行や沸…
>>続きを読むずっと観たかった篠崎誠のデビュー作。
監督のトーク付き。
小津やエドワード・ヤンと違う、あおり気味のカメラ。
撮影の古谷伸は加藤泰とずっと組んでいたがこの時75歳、パン棒を握るのも20年ぶりだった…
前半の少しずつ事態が不穏な方へ進行していく過程が面白い。盗んだ車で走り出す。
病院に行ったりしてからは少し停滞するものの、帰宅後の寺島進のぶっ倒れからのラストまではまた良かった。
急に自転車乗ってた…
2023/10/02
やっぱり映画って面白いんだなと
カメラがあって、構図があって、音もある
カットが変わると構図も変わって、その時に切り取られた時間が流れる
それらの集合がシーンとなり、感情の流…