1960年代のモスクワの風景は新鮮。思ってたより賑やか。満員電車とか東京っぽいし
もろヌーヴェル・ヴァーグの影響受けてる感じだが、すごく自由でびっくり。最後にコーリャが歌いながら駅から去っていくと…
“キン・ザ・ザ”のダネリヤ監督が、その20年以上前に撮った作品。
満員御礼で、このとてつもなく素敵なキュートな映画に似つかわしくない?(笑)
楽しげなおじ様達の笑い声が溢れた素敵な時間でした。
フォ…
お調子者で世話焼きのモスクワっ子コーリャと、シベリアからの旅行者で組立工のかたわら小説書いてるワロージャ(字幕はボロージャになってたりする)。
ふたりの出会いから、キュートなレコード店員アレーナを巡…
1960年代ロシア・ニューウエーブ期の伝説的青春映画。監督は後に「不思議惑星キン・ザ・ザ」(1986)を手掛けるゲオルギー・ダネリア。撮影は「惑星ソラリス」(1972)などタルコフスキー監督と連作す…
>>続きを読むただでさえよく分からない英語字幕をうとうとした状態で見たのであんまりよく分かってないけど、辛いことも他人事として相対すれば見え方は変わるし、音楽がご機嫌で俳優が笑顔だったら、そんな状況も楽しく見える…
>>続きを読む「明るく楽しい1963年のモスクワのちょっとした青春の出会いと別れ。観光と散歩感が絶妙」
ソビエト映画は、暗い、重い、長いと言うイメージだが、こんなに明るく楽しい一日を、描いた青春映画もあるのかと…
朝の空港から夜の地下鉄まで。歩き走り踊り歌う。長くて忙しなくて素敵な1日。最初から最後まで映画の運動に満ちた全てのシーンが愛おしく、最後は素晴らし過ぎて勝手に涙が溢れてしまう永遠レベルの傑作。3年ぶ…
>>続きを読む23.09.16 シネマヴェーラ渋谷
(日記より抜粋・加筆)
社会主義国の娯楽作品なんてたいしたことないだろと期待してなかったが、そこそこ楽しめた。旧ソビエトの映画。主人公の衝動的・気まぐれな言動…