ジャズ大名のネタバレレビュー・内容・結末 - 3ページ目

『ジャズ大名』に投稿されたネタバレ・内容・結末

作りとして言語化のしやすい奇抜さを持っていて、トリアーの『ニンフォマニアック』を思い出すような編集。地下室で半ば狂乱状態で踊り狂う大名と家臣たちと民衆、地上で行われる幕末の争乱。カオスの中で全てが去…

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筒井康隆原作。奴隷解放の後漂流した黒人が江戸幕府でJAZZを教える話。
超くだらない!!笑 が、なんかめっちゃいい!
ラストの地下と地上の対比は音楽の真髄って感じがするし、ニューオリンズ出身の黒人っ…

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オフビート、スラップスティック、ジャズセッション!
古谷一行の飄々としたお殿様、スケボー代わりにそろばんにのる松枝姫(喜八監督娘)。

アフリカンアメリカンを黒ん坊とか、だっぺ、みたいな方言丸出し吹…

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乱痴気騒ぎ人間でありたい……

1986年公開
脚本 監督 岡本喜八
出演 古谷一行, 財津一郎, 神崎愛, 岡本真実, 唐十郎

チョンマゲ頭を叩いてみればニューオリンズの音がする。

江戸時代末期、アメリカから駿河の国…

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タイトルそのままの映画
多分あの城では今もセッションし続けてるんじゃないかな

面白い要素はいっぱいあったのに最初のテンポが良すぎて漂流してから中弛みが…

あるものでギロにしたり、琴を立てて弾いたりとかのあるものでやる感じはサイコー

あとでクレジット見て知ったけど、細野晴臣…

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https://umemomoliwu.com/dixieland-daimyo
ジャズの黒船と仲良く音楽に没頭していたら外ではいつのまにか時代が進み明治時代に…
争いなんてくだらないと言いたげな尖った内容に、とぼけた演出とカオスなクライマックスが光っています

筒井康隆らしい奇想天外な発想。古谷一行がすごく良い。逃避としての音楽を良しとする作風に嬉しくなった。時代から最後まで目を背け、音楽の自由さや快楽を信じ抜いた先に、誰よりも早い文明開化が待っていた。「…

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