この作品は事実に基づいて作られています。これが本当なら尚更恐ろしい、人間の悪、闇、自分がさえ良ければ、他の人はどうでも良い、一緒に解決しようと言う危篤な人間はまれ、女性も騙され続け、元々気の強いとこ…
>>続きを読むまぁ、実在した死刑囚を
スーザン・ヘイワードが演じている訳だが正にアカデミー賞を取るべくして取ったような演技。
実在した死刑囚を演じているという事で最初から死刑と知る。
この事が余計に
裁判の不手際…
アカデミー賞主演女優賞受賞。
死刑にされるほどでもないが、処罰されて当然の女と言う説明は納得がいく。
納得がいかないと言うよりは、自業自得という感じの方が強いかも。
当然、この結末が良いと思っ…
悪い仲間にはめられ殺人容疑で死刑宣告された女性の実話。
彼女と交流のあった新聞記者や裁判記録などをもとに描かれている。
主人公ボニー(スーザン・ヘイワード)が社長夫人か校長先生か?っつーぐらい上品な…
【第31回アカデミー賞 主演女優賞受賞】
冤罪だったとされる実際の死刑囚バーバラ・グレアムをスーザン・ヘイワードが演じオスカーを獲得した作品。監督は『サウンド・オブ・ミュージック』のロバート・ワイズ…
短絡的な売春婦が、安易な考えで突き進み、無実の中で死刑宣告を受ける話。実話。
前半は裁判劇、後半は死刑の生々しさがじっくり描かれているのが特徴的。懲役、ガス室の描写、実際のガスの作り方なども材料含…
これは有名な犯罪者バーバラ・グレアムを元に作られたもの。
彼女はサイコパスであり、
マーサ・スタウトは、著書『良心をもたない人たち』において、
1955年、32歳のグレアムは、メイベル・モナハンと…
カメラを傾けた構図によるジャズバンドのカットバックで始まるオープニングシーンが非常にクールで素晴らしい。
冤罪で捕まった死刑囚の死刑執行までを描くという重くつらい話ではあるのだがそれをジャズのビート…