トリコロール/青の愛の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『トリコロール/青の愛』に投稿された感想・評価

クシシュトフキエシロフスキ監督によるトリコロール三部作の『青』。交通事故により夫と子を亡くした女性が記憶の呪縛から解放され"自由"を得る。圧巻の主人公。悲しみが痛いほど伝わってきてこちらも辛くなる。…

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〈青に染まった失意の世界と、“愛からの自由”〉

 フランス国旗の〈自由・平等・博愛〉に準えた「トリコロール三部作」は、仏政府の依頼により、ポーランド人監督K・キエシロフスキの手によって放たれた。「…

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tennya
3.7
彼女の心はbleu…
時を過ごしながら良くなる楽譜と演奏みたいに、彼女も自由を取り戻しながら心のbleuを元の色に戻してるみたい
音楽がよかった
4.1

悲しみに明け暮れるジュリエット・ビノシュ。相変わらずお綺麗ですね。彼女を初めて見たのは『汚れた血』('86)。大人なのにあどけなさの残るような顔立ちで、ショートカットがお似合いです。

夫と娘に先立…

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THEフランス映画!
私だけかもしれないけどフランス映画(この手の映画)って感想がうまく言葉で出てこないの、私にまだ語彙力がないだけですが120分芸術的なものを見て圧倒されてる感覚と一緒です。自分の…

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トリコロール3部作 青『自由』
喪失と愛の呪縛からの自由、を描く

形而上学的でやや難解
「自由」と言うとカント的な、積極的(〜への)自由を思い浮かべてしまう

青の色遣いが素敵、シャンデリア欲しい
13
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やはり愛なのですか
どこを切り取っても絵になるってこういう映画のことを言うのか 派手じゃないのに映像がキレー
青に自由のイメージなかったけど、この映画の青見てたらすごく開放的な気持ちになってしっくりきた

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