フランキー堺の三味線ロカビリー(?)は愉快極まる。東京の東玄関上野の旅館を舞台にした群像劇。番頭の森繁、頑張りすぎてバイトと本分が逆転しちゃった学生バイトにフランキー堺、番頭仲間に伴淳。モグリの客引…
>>続きを読む森繁・淡島の「夫婦善哉」コンビや伴淳三郎、フランキー堺など役者が魅せる駅前旅館。
駅前シリーズの中で唯一、井伏鱒二の小説を原作としている作品でもある。
団体客が広い旅館を動き回るのをシネスコで舞台の…
コメディアンの演技力について考える。
森繁バンジュンフランキー堺のトリプル主演なのだけれど、森繁が軽妙な狂言回し、バンジュンは狂気的な嘘つきでボケ役、フランキー堺は大きな表情大きな演技で地味になり…
「駅前」シリーズの第1作。原作は井伏鱒二。上野駅前の旅館の番頭に森繁、競合する旅館の番頭に伴淳三郎。旅行会社添乗員にフランキーと、シリーズの面々が揃っている。本作は「喜劇」と付いておらず、シリーズ化…
>>続きを読む豊田四郎監督森繁久彌淡島千景出演となるとどうしても「夫婦善哉」ということになる。長く続く「駅前」シリーズの第一弾で、大昔にテレビでちらほら見た記憶があるが、通しで見るのは初。「夫婦善哉」と違ってスト…
>>続きを読む◎上野駅前旅館マスプロ化に取り残される番頭
1958年 東京映画製作 東宝配給 109分 カラー
シネスコープ *音質前半とくに悪く聴き取れず
ドジョウは駒形に行くんだ
駒形屋茂兵衛のドジョウ入…
さすがに70年近く前の作品だと、
異文化異世界を楽しむ感覚での鑑賞になってしまいますね。
当時の風俗が見れるのは楽しかった!
景色とか服装とか喋り方とか。
でも音質が良くなかったことと、
当時の…