暴力!薬物!性と死と破滅!どうしようもなくアウトローで、たまらないくらいハードボイルド 用意周到にして刹那的で、そして静と動が渾然一体となった男朝倉哲也…… 出会い関わる者を誰も彼も蝕み、侵し、そし…
>>続きを読む日本映画専門チャンネルで視聴。
平凡なサラリーマンがひそかに身体を鍛え、野心を燃やして大企業に挑む。
背中を丸めて一見大人しそうにしていても松田優作のギラギラした存在感は圧倒的すぎる。
今の視…
令和の現代では考えられない映像や表現なことはもちろん、そもそもの概念がぶっ飛んでいた。
映像の古さも相まって終始不穏。コミカルぽい部分すら恐ろしかった。
松田優作さん演じる朝倉のキャラクターが恐…
2022年373本目
【あらすじ】
野望を持つ平社員の朝倉は、金を盗み、ヤクザを脅して麻薬を得る。一方口説いた会社役員の愛人京子からの不正をネタに会社を脅す桜井と役員の争いを聞き、どさくさに金を奪い…
作品鑑賞より前の10代から、大藪春彦の原作を読んでいたボクは、主演松田優作と知り胸が高鳴った。
しかし、この映画版を劇場で観てガッカリしたのだった。
まずはサラリーマンとしての朝倉哲也の髪型だ。七三…
タクシードライバーの記憶(以前の記録)
以前は断片的にしか観ていなかった。Gyaoで優作さんと風吹ジュンさんが拝めるなんて、1979年角川作、太陽を盗んだ男と同年!!、松田優作かこよす、サラリーマン…
50-60代の人々が松田優作を祀り上げていたのでどんなものかと見てみた。
私は角川映画のもつ独特の灰色の世界観がすごく好きだ。
タイトルに期待しすぎた。
ラストシーンのセリフが本当にアドリブだとする…
会社員朝倉が犯罪でのし上がるハードボイルド風ヒーローアクション。石井の仲間の片割れが宮史郎みたいでした。
酒金セックスボクシング外国人の使い方が典型的に陳腐な和製ハードボイルド。ちょいちょい信号無…
☆mixi過去レビュー転載計画
〈story〉
株式会社「東和油脂」の経理部に勤務するヒラサラリーマン、朝倉。大学の夜間部出で、出世コースから外れているこの大人しい男の中には狼が眠っていた。あ…
KADOKAWA