日本のいちばん長い日に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『日本のいちばん長い日』に投稿された感想・評価

学生の時に観て以来、久しぶりに観たが、色あせない名作です。(白黒作品ですが)
2008年、東条英機のメモが新たに見つかったというニュースもあり、阿南陸軍大臣(三船敏郎)の発言はなるほどと思わせた。

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終戦の悲しみ、つらさ、無念、絶望をこれほど感じたというか、本当の意味で理解できたのは初めてかもしれない。
「あと2000万!!日本男子の半分を特攻に送り込めば!!日本は必ず勝てます!!」て台詞が怖す…

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4.5

テーマ「反戦」
7月26日 連合国がポツダム宣言を発表
8月6日 広島に原爆投下
8月8日 ソ連の対日参戦
8月9日 長崎に原爆投下
8月10日 ポツダム宣言受託を決定

8月14日 日本のいちばん…

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4.1

BS録画視聴、モノクロ
ノンフィクション小説原作・歴史・戦争
岡本喜八監督、笠智衆、三船敏郎、山村聡、志村喬出演

7月26日、ポツダム宣言の放送を傍受する。
政府は仲裁を頼んでいるソ連の動向を見守…

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役所広司の新版を随分前に見ているので、話の内容としては既に知っていた。

やはり、「国体」のを護持せねばならないという感覚を、真に理解できる日は来ないだろうなと思うし、そんな日は来てほしくないとも思…

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5.0

「終戦の日のドキュメンタリー」。
そう聞くと、どうせ教科書みたいな退屈な映画だろ、とタカをくくっていた。だけどわたしとしたことが、監督の名前を見落としていた。
岡本喜八。あの『肉弾』や『血と砂』を撮…

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4.4
映画にはリズムがあり、それが観客をのせて進んでいくことを実感したのは恥ずかしながら最近、この作品を見た時のこと。
4.5

2025/3/3 NHK BS放送の録画視聴。
日本人なら一度は見ておくべき映画だろう。
昭和20年8月14日から15日にかけてのポツダム宣言受諾をめぐる閣議や日本の降伏を阻止しようとする青年将校の…

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なんかこういうイッちゃってる人たちに振り回されてわけもわからず死んでいった若者がむちゃくちゃたくさん居たんだということを感じた。
5.0

【玉音盤はどこだ!】

ポツダム宣言受諾し敗戦の玉音放送を決めた政府に対しあくまで抗戦を主張した陸軍がクーデターを画策した宮城事件(八・一五事件)の一部始終を描いた超大作。

豪華キャストがそれぞれ…

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