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フリードキンのロサンゼルスの生か死か!
1985年作品。
脚本(他1名)監督ウィリアムフリードキン。
買って見るシリーズ。
かなり昔から気になってた作品。悪役でウィリアムデフ…
予想とは違ったけどかなり良い。
執拗に横移動するカメラワークが、弛緩とも緊張ともつかない奇妙な空気を産む。事態が不明瞭なまま車がスピードを上げ、主人公も彼岸へと突き進む。運動だけが自律しているような…
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この映画、主人公の刑事がクライマックス直前にいきなり撃たれて殉職します。あまりにも突然の出来事だったのでインパクトめちゃデカいです。あっけなく死んでしまう主人公、そのショックを引きずりながらクライマ…
>>続きを読む犯罪描写を細かく見せたクールビューティーな映画かと思ったら、何もかもが「汚れた」映画だった。凄い良い意味で汚れてるのよ。登場人物全員基本馬鹿なのもかなり「キラー・スナイパー」だった。この作品を踏まえ…
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苛烈な捜査が行われるにつれてアガるテンションの先に、巨大トラックの貨物がスライドする行き過ぎたカーチェイス。
地味な話ながらも画でちゃんと盛り上げてくれるのは嬉しいね。
チャンスが呆気なく死んでから…
テロリストの爆散に始まり、敵の大炎上で決着がつくラスト。一つの事件を執拗に追いかけ、気付いたら自分も犯罪組織と同じような立場にいる無常感。これぞ人生。
カーチェイスは逆走からが本番だったし、美術も香…
俺の犬になれ。
チャンスは引退間近の相棒ハートと偽札を流通させる一味を追っていたのだが…
北野武も好きな作品として挙げる本作。型破りな捜査で犯人を追うストーリーが面白く見応えがあった。臨場感のあ…
ウィリアム・フリードキン監督による刑事アクション。
次第に暴走を極めていく刑事の姿は『フレンチ・コネクション』さながら。中盤のカーアクションも迫力満点で楽しい。
いかにも80s的なMTV風の演出…