L.A.大捜査線/狼たちの街に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『L.A.大捜査線/狼たちの街』に投稿された感想・評価

カメ
4.0

執念と狂気の大捜査線

いつも"狼たちの午後"とごっちゃになる一本。フレンチコネクションとはまた一味違う刑事ものをフリードキンは生み出した。

"一線を越える"。それを見事に映像化していた。

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ぼり
3.3
記録用。
何かの同時上映で観た記憶。
これで初めてウィレム・デフォーを観て凄く印象に残った。
KIKO
3.7
オープニングが印象的。
ただの刑事映画じゃなくて、展開も面白かった!アクションもカーチェイスも体当たりで勢いがあった。
4.0

今じゃ珍しくなった?刑事が走り回るタイプの作品。

シンセポップな劇伴など80年代感はありますが、そこはなんといってもフリードキン作品、
中身は80年代的軽さのほとんど無い、重くて湿度の高いバイオレ…

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作品全体に漂うno mercyな雰囲気が最高。ちょっと荒削りな部分もあったが、狂気に飲まれてゆく描写が良かった。
中盤のカーチェイスから終盤にかけてが最高に面白い。(「フレンチコネクション」もそうだ…

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4.0
カメラワークがキレキレ過ぎる。
空港での追跡シーン、高速のカーチェイスは息を呑む迫力。ストーリーも明快。
過小評価されている秀作。

犯人を捕まえられずにどんどん法を逸脱した捜査をしてしまう刑事という定番なストーリーだが、皆が期待するような展開がモリモリなので退屈しないし面白い。
しかし、終盤のあの展開はかなり予想外だった。
刑事…

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にせ札組織のボスを追うシークレットサービス。相棒を殺され、法を逸脱しても追い続け、遂に居場所をつきとめるのだが…。
ロビー・ミュラーの撮影、フリードキンの熱量高い演出。高速道路のシーンは「フレンチ・…

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ウィリアム・フリードキン監督による80年代やりたい放題のクライム・アクション

主人公がクズ過ぎて笑うしかないw

相棒もとんだとばっちりだよ(笑)!

そりゃあレイアースみたいに
「そりゃないぜ」…

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4.0
主人公が警察のくせに道徳もくそもない。理性的でなく感情で動く今作は正しくハードボイルドな映画。いくら映画とはいえ人が呆気なく死ぬと衝撃が走る。

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