毒を食らわば皿まで
主人公は殺された相棒への復讐のために深みへとはまっていく…
人物同士の関係はわりと淡白で、正直そこまで感情移入しない。意図して冷たく哀愁漂う世界を描いているんだと思う…
悪人を捕まえる為には法も犯す捜査官、という枠組を超えたクズ野郎(全くシークレット・サービスに見えない)の狂気の暴走に唖然。
CSIのウィリアム・ピーターセン演じる主人公に嫌悪感を抱く一方、偽札のプ…
録画した午後ローにて鑑賞。40年前の映画。デフォーさん、タトゥーロさん、若い。音楽がワン・チャンってのも懐かしい。ストーリーは昔のデカ映画って感じ。まぁ、若い頃の俳優さんが見たいなら観てもいいかなぁ…
>>続きを読むフレンチコネクションの再来をやろうとしたら主人公のパラノイアに映画自体が飲み込まれてしまったような。ザラー脚本のような確信犯的ズラしではなく作品そのものの倫理基盤がグラグラになってる感じ。割とほんと…
>>続きを読む ‶新しい信仰「気にしない」という宗教”
きたねぇ花火から始まるサスペンス・アクション。
ニセ札の出所を追っていた相棒が殺され、復讐に燃える男リチャード・チャンスがどんどん暴走していくお話。…
フリードキン監督の隠れた名作とも言われ、監督自身もお気に入りだったとか。
実は劇場公開時に観ており、当時は終盤の意外な展開にアッと驚きはしたものの、大して面白くはなかった記憶あり。
今観れば面白いか…
監督は「フレンチ・コネクション」「エクソシスト」のウィリアム・フリードキン
若き日のウィレム・デフォーが悪役で出演しており彼のスター性を垣間見ることが出来る
「ダーティハリー」「ブリット」の様な…