1987年の封切り時に新宿の劇場で観た筈なのに微かな記憶にヒットしたのはハレ・クリシュナ♪
マックス・フォン・シドーにマイケル・ケインって、キャスティングはどう考えてもほんと贅沢。いやぁ、映画って本…
相変わらずのウディ・アレン節だった。
派手な展開は無いし、人物の感情をドラマチックに描写することもない。ただ日常会話が続くだけなのに、その人間模様がなんだか面白い。
みんな落ち着いてるようで余裕がな…
自分好みな方のウディ・アレンらしい作品。いつもながらの本人的役が、本筋から唯一ちょっと浮いた存在かと思いきや、最後にど真ん中に入れてくるあたりさすがの自己顕示。その時代のNYの狭い人間関係の中で、ド…
>>続きを読むニューヨークに住む人々の、誰にでも起こりうるちょっとした日常のゆがみ。
ムーディーなジャズ、軽快な場面転換、ユダヤコミュニティを絡めた宗教のブラックジョーク、人がときめいて恋に落ちる瞬間。
ウッ…
ハンナを中心に、ハンナの姉妹や夫、元夫、両親など周囲の人々の話が絡み合いながら描かれていく。
展開は良かったものの、個人的にテーマが合わず結構途中がしんどかった。不倫もそうだが、全体的に女性の方が…