舞台女優の長女ハンナ(ミア・ファロー)、女優を目指す次女ホリー(ダイアン・ウィースト)、芸術家と同棲中の三女リー(バーバラ・ハーシー)という三姉妹の実家で感謝祭のパーティーが開かれる。一族は平穏で幸…
>>続きを読むこれこれ。ウディアレンのこの世界観に時々凄く浸りたくなる。全体のセンスの良さは安定で最高。なんか頼りなくて、自分の気持ちに正直すぎちゃう男性陣も憎めなくて、側からみてる分にはもはや可愛い。このおしゃ…
>>続きを読むウディ・アレンはほんまにセンスいい。
死にたくない怖い、ばっかゆってたけどふらっと入った映画館で「劇中の役者たちはほんとみんな悩んでなくてバカみたい」「神がいようといまいと、人は生きて死ぬだけなんだ…
ウディ・アレン作品は、やっぱり内容はハマらないけど作品の雰囲気は好き。マンハッタンの秋冬の街並みやファッションがお洒落で素敵。全体的にブラウンな色調だけど、青や赤が差し色で使われてたり衣装もそんな感…
>>続きを読む2025
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全体を通してブラウンが基調で落ち着いた雰囲気
その中に差し込まれる赤がとても印象的だったな
病気恐怖症役のウディ・アレンは、滑稽な役であればあるほどしっくりきて、シックなトーン…
ハンナの話のはずなのにハンナうっすい。「ハンナの姉妹たち」が正しいのではないかというくらいハンナの周囲の話がメインでした。そして誰よりも存在感が濃ゆいウディ。お前はどんだけ死を恐れとるんじゃい。
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ウディアレンの映画って結局アレンが主役なんだよな。
めちゃくちゃで混沌としてて、でもアレンの目を通して世界を見ると優しくなってしまうからずるいと思う。
人生は無意味である。
だから素晴らしい。
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