ウディ・アレン監督の映画は大きく2種類に分けることができると思っています。
それは、アレンが登場する映画と登場しない映画。
個人的にはアレンが登場する映画の方が断然好きです。
彼が演じる神経質でよく…
まず何を差し置いても書いておきたいのが、脚本家としてのウディ・アレンが凄過ぎる。
何故、こんなにも姉妹の会話がかけるのか。女性が観たらどう思うのか分からないけど、ここまで姉妹の会話を拡げられるのは驚…
再検査の最中や結果が出たあとに軽快なJAZZが流れ、「がん」を「アレ」と言いなおしたのに笑った。
姉妹の夫婦(恋人)関係を取り巻く狭い世界の群像劇ながら、小気味良い台詞と男女のおかしみが炸裂してい…
姉妹で男を入れ替えていくという恋愛劇が、ミニマルな映画作りの構造上の仕掛けであるのはわかるが、コメディとして落とし込むには倫理的な嫌悪感を拭いきれない。三姉妹それぞれのチャーミングさを楽しみつつ、マ…
>>続きを読むき、気持ち悪い話…?!なにこれ…?
姉妹で男入れ替えたり(?)、姉の夫と不倫したりヒステリックに口喧嘩し始めたり意味わからん気持ち悪すぎる。
ストーリーもあったもんじゃないレベル。セリフ回しが独…
「そりゃ今日はいい、安泰だ。でも明日死ぬかもしれないんだよ。とにかくね、いつかは死ぬんだから…」
「そのことに、今気がついたの?」
本能を理性で制御できないバカな男に振り回される三姉妹の図
うち…
名作再訪。
ウディ・アレンの作品って、落語みたいだ。出てくる人がたいてい駄目で情けなくって、傍目にはこの人たち一体どうするつもりなんかしらと気を揉んでるうちに、ストンと収まるところへ落ち着く。うま…
レイア姫じゃない状態のキャリー・フィッシャーを初めて見た。
スター・ウォーズ倒してアニー・ホールで作品賞獲った後にこのキャスティングかよ。
ジャンルはコメディだけどドロッドロのストーリー。
ウディ…