起きてる状況に対して何を映すかとか、どこに注目するかで情景が見たまんま平和じゃなく見える事を全部把握してるから逃げ場がない。カフェで話してる時通行人にフォーカスしたりエミリの住居で切り返しのショット…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
大好きなクリステンスチュワートが5月のカンヌ後のあるインタビューでおすすめしていた映画4本のうちの1本
今から61年前、1964年のフランス映画
これはなかなかのフェミニズムな映画だと感じた
ある…
場面転換の際に映し出される画面いっぱいの色、初めはグラデーションだったのがいつの間にか平坦になる。
赤、黄、青に混ざりゆく紫、ピンク、緑。色の変化が著しくて間違い探しのようだった。
美しい花が咲い…
アニエス・ヴァルダ監督の長編三作目にして、はじめて全編にカラー撮影が用いられた『幸福』は、小麦色の美しい夏の景色のなかに、恐ろしく挑発的な野心を隠した傑作だ。
家具屋で職人として働く夫フランソワ…
昔から砂糖が幸福の象徴やったんですか??甘味は旨味ですなー、ご飯ですよは甘いですな。ほいでご飯ですよは美味いですな。じゃあ甘味は旨味ですね。子供がカメラに向かって、ヴァルダおばあちゃんがおる!ってな…
>>続きを読む感想としては「いやぁ〜…さすがにそれは言うなよ」のひと言に尽きる。
どのショットも温度感がほぼ均一なのが一番怖い。不倫してても発覚するまで日常は淀みなく続いていきますからね。経験したことないですけ…