『ダイナマイトどんどん』(1978)戦後5年ヤクザが野球対決。オールスター任侠パロディで菅原文太のコミカルさがいい。戦後デモクラシーの成り立ちや映画会社の違いが隠しテーマか。滅茶苦茶で自虐的に笑い飛…
>>続きを読む岡本喜八作品は先に『肉弾』観たかったけどまだ観ていない。『吶喊』では会津藩内で猪突猛進する百姓の戦争風刺画だったが今回は終戦後の昭和25年、北九州を舞台に任侠ヤクザが縄張りをかけて民主主義的ベースボ…
>>続きを読む一人残らずデッドボールでぶち殺したれ!
野球パートはめちゃくちゃで笑えるし、スポ根的な要素も用意されてて面白いが、本職のヤクザパートが非常に退屈だった。
コメディとしてもスポ根としても140分は…
このレビューはネタバレを含みます
ダイナマイトー!どんどん!
舞台は1950年頃の北九州。北九州のヤクザ屋さん達にアメリカさんがこしらえた民主主義の波が押し寄せる。暴力による抗争は時代遅れ。これからは正々堂々と「野球」で勝負をつけ…
ラピュタ阿佐ヶ谷 岡本喜八祭り 宮下順子トークショー付
「ダイナマイトどんどん」という身もふたもないタイトルだけで、もうボーナスポイント獲得なわけで、出だしから文太アニキの躍動感はじける動きでハート…
ユニフォームに刺青の落書き、背番号は花札、裸になるパンパンの応援団に刀が中に入ったバット笑
デッドボール上等もはや野球の試合じゃなくてケンカ!ケンカ!ケンカ!
いつも任侠ものはどんな良い監督が撮…