表の顔は小料理屋の店主、裏では殺し屋を業とする男を描く娯楽活劇。約80分の短い作品だが現在と過去を上手く交錯させた脚本の出来良く内容は充実。思わず笑いを誘うラストも◎。雷蔵の低音ボイスはハードボイル…
>>続きを読む市川雷蔵の殺し屋ながら終始紳士然とした佇まいが良い。
殺し方は必殺シリーズの元ネタか?
若い野川由美子がとても美人でセクシー。
野川由美子を観るだけでも一見の価値がある。
ロケ地の60年代初頭の未成…
塩沢がふらりとある駅の改札から現れる。さらに、ふらふらと埋立地あたりを歩き、掘立小屋を見る。またさらに歩き、墓地の裏手にある木造アパートに目を止めて、そこに入る。部屋に入り管理人らしきばあさんにいろ…
>>続きを読む表の顔は小料理屋の主人、裏の顔は殺しのプロ
2000万で請けた暴力団幹部の暗殺
怪しまれぬように向かいに部屋をとり、計画を綿密に…
小料理屋に転がり込んできた娘の時点で嫌いなタイプが出てきたなぁって…
市川雷蔵の静かな雰囲気とカリスマ性は流石だし、呻き声一つあげさせないプロ意識の塊みたいな殺り方は結構痺れる。
脇を固める成田三樹夫や小池朝雄(結構コロンボがちらつく喋り方だったが)も存在感あった。
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