毒素を発散させ、周囲の樹木を枯らしてしまう一本の木。伐採をしゅちょうするものと、木を護ろうとする人との対立。カリスマと呼ばれるその木の暗喩は、多様な解釈ができる、奥深い作品。
東京国際フォーラムDホ…
あらゆる登場人物に感情移入が不可能。1本の木を巡る田舎の(殺人を伴う)人間関係が主軸だが、まるで自然を見ているような、ホッブズ的な自然状態(万人の万人に対する闘争)を見ているような気分になってくる。…
>>続きを読む最近物騒なのでサイコ映画を見た。サイコと森は相性がいいと思う。極太で緑すぎる海外の森よりも弱々しい木が多い日本の森の雰囲気が合っている。
非常に難解。久しぶりに現代文みたいにノートを引っ張り出して…
大好き黒沢清!!
cloudを先に見たからか、依子さんがめちゃくちゃcloudの古川琴音さんに見えた
カリスマは人を狂わす
カリスマを大事に育てる人
カリスマは毒だと燃やそうとする人
カリスマを独…
犯人と人質の両方の命を救おうとするも失敗した刑事。刑事はやがて森に生えるカリスマと呼ばれる一本の木をめぐる人々の抗争に巻き込まれていく。カリスマの命と森の命、どちらかを捨てねばならない。刑事はその両…
>>続きを読む日活・キングレコード・東京テアトル