最後らへんネタバレ入ります。
全てのシーンに意味があると考えると頭がパンクする。
黒沢清&役所広司の難解ホラー。ホラーでもない気がするけど。
主人公の刑事・藪池は担当した事件で失敗し犯人と人質両…
何じゃこりゃ!木をめぐって争う人々を描くが、その裏にもっと大きな何かが隠れている、オカルトチックで諸星大二郎的世界観だ。
「クリーピー」の主人公と同じく、藪池は人質交渉をする刑事だったが、失敗して…
このレビューはネタバレを含みます
陰鬱で難解ではあるが、派手さはないものの構図や陰影等で引力のある画面と謎めいた設定で魅せる。このシネフィル感。中盤までは何とか…という感じだが、松重豊と軍隊が出てきてからはもう勢力図もよく分からん。…
>>続きを読む日活・キングレコード・東京テアトル