『瀧の白糸』第39回 東京国際映画祭 TIFF/NFAJ クラシックス 映画監督 溝口健二。
こんなに興奮して溝口サイレントを見られるなんて!最新デジタル復元版の初上映を弁士・片岡一郎さんとピアノ、…
UNIQLO柳井正氏の個人資産による復元版。
この頃はまだアメリカのコメディやスリラーをそのまま取り入れていて、相当観やすい溝口。
日本の初トーキー『マダムと女房』から2年後であえてのサイレントを…
このレビューはネタバレを含みます
愛する男の為に生涯を捧げた一人の女性。
他人からすれば何を血迷ったかと思うが、当の本人の鬼気迫る振る舞いを見れば忽ちにその気持ちは失せてしまう。
法律家として立身したい男の学費を払うために自身を省…
その後も何度も作られた泉鏡花原作の映画化で溝口健二のサイレント期の代表作。
非常にプリントの状態も悪く、ラストシーンが欠落しているので尻切れトンボな印象ではあるものの現在の視点でも面白く観られる。…
良い
冒頭の人力車のスピードに笑ったし、裸馬に乗せられて着いたら気絶している白糸にも笑った。
告白の場面で、衝立から出たり入ったりする白糸がいじらしくて可愛い。
後半は緊迫感もあり、それでもと…
活弁付きで鑑賞。愛情のために自分を犠牲にすることを人間の業として描く、文学的かつ普遍的なテーマ。「人間は自立すべき」というのが近代社会の前提だとすればそれは相手への心理的な依存であり、その自立から置…
>>続きを読むマツダ映画社