とんでもない映画を掘り当ててしまった、。
予想をずっと超えてきてとんでもない所まで物語が進んだ。
活動弁士の技術にも感動した。サイレント映画の余白を埋める仕事だったんだと理解。お陰で楽しく映画を…
この頃から溝口らしい視線を一方が合わせようとするともう一方が逸らすという演出が散見される。内側からの切り返しは言わずもがな、過去回想との奇妙なカットバックや、汽車での移動シーンにおけるソヴィエト映画…
>>続きを読む女優初のプロダクションを設立し頂点に達していた入江たか子の入江の為の映画造りになっているが、スランプ気味だった溝口健二監督を得意の鏡花的世界で甦らせたサイレント映画の傑作。学生の頃文芸座で初見時、フ…
>>続きを読む若尾文子主演の滝の白糸のレビューしたら、フォロワーさんに他にもこんな瀧の白糸あるよ♡って教えてもらったヤツ見た♪
なんて素敵な映画なの。
眼福感凄いのよ。
もうね、ため息しか出ない🤤
主演の入江た…
日本が誇る最高の純愛劇の到達点
女の人生の不条理
そして情念が染み入る
映像が乱れてようが、とても入り込んでしまった
皮肉な運命と
不幸の中の義理と人情の物語
これぞ日本が得意な悲劇
ドラマとは…
初溝口健二、初活弁上映体験@リニューアル新文芸坐
大変楽しかった。新鮮な映画体験
泉鏡花の原作も素晴らしく(今の価値観で評価すると色々意見がありそうですが)、そこに溝口監督の演出が加わり、とにかく…
池袋・新文芸坐で鑑賞。
溝口健二監督の1933年マツダ映画社の無声映画。
入江たか子が美しい。
岡田時彦(岡田茉莉子の実父)もなかなかのハンサム。
浦辺粂子のクレジットもあったが、若すぎたせい…
マツダ映画社