男はつらいよ40作目。今回の期待通りの「いつも通り」の安定感でした。
惚れられても自分から身を引く感じが、「私なんかと一緒になっても幸せにはなれませんから」的な昭和の任侠を感じます。現在では絶滅危…
シリーズ第40作。
冒頭の感じが変わりました。
満男も大きくなりました。
地方の子が東京行きたいはわかるけど
東京の子が地方に行きたいは
へぇ〜ってなった!
満男大学落ちたらおじさんの弟子になる😂
…
季節はめぐる汽車の中。不思議な縁で共に過ごす。未亡人の女医さん。姪は早稲田大で短歌を。どんなに意気地なしの遊子でも私にとっては頼もしい勇士。すごく優しい声。面白い人ねと言われる少し切なげな表情。
…
これはかなり意欲作ですね。三田寛子が俵万智の俳句を詠み、当時本当にモダンな短歌が流行ったのだと感じます。そして早稲田でのロケ敢行やサザンオールスターズの挿入歌。40作目だそうで。まさに平成の香りがし…
>>続きを読む1989年のお正月映画。同時上映は『釣りバカ日誌』。マドンナの三田佳子はNHK大河ドラマ「いのち(1986)」と同じ医師の役。「いのち」では実家の元小作人伊武雅刀と結婚するに当たり/わたしこどもは欲…
>>続きを読むここ数作品、なーんかやけに真面目なイントロだなぁ笑
時代の風潮なのか…寅さんのコンプラ具合が甘くなってきてる気がして、若干物足りない。なんかここ数タイトルやけに漢らしくなってるよなぁ…
しかもマド…
このレビューはネタバレを含みます
今作の寅さんは旅先のおばあさんとの出会いから
入院に付き添い出会った女医
その実家が東京にあり親戚の姪っ子が早稲田に通っているので
早稲田と寅さんがからむことに
と、王道パターンでありながら
サ…
1988年 ”男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日” 第40作
早大出身の俵万智の現代風俳句ベストセラー歌集『サラダ記念日』を
原作に短歌文学の香り豊かな作品。随所に俵万智の句が引用される。
寅次郎が…
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