話の主軸は、知事になるウィリー・スタークながら、彼の興亡が側近のジャック・バーデンの視点で描かれるから不思議な感覚に。
政界に蔓延る汚職を払拭すべく知事になったにも関わらず、自身が倒すべき人間に成り…
1949のロバート・ロッセン版を見て展開は知っていたので原作がどちらに近いかはわからないが二作の脚色や演出の違いなどを主に観た。
長い割に人間関係とそこにある感情の描き方が薄い。親密さや捻れが表面的…
重厚な作りなのに、ショーン・ペンがハマってないように感じてしまい、いまいち入り込めなかった。
たぶん、個人的にショーン・ペンが苦手なのかもしれない。
ジュード・ロウとケイト・ウィンスレットは安定の美…