“世界中の時間が私の物だ”
《所感》
SF×アクションかとタイトルとパッケージを見て思っていたけど、若干の“戦争要素”があってタイムトラベル×歴史という、そう言えば見たことが無かった組み合わせの作…
タイム・トラベルのあるあるが詰まってんのかな〜と思ったけどかなり新鮮で楽しい。
流れも納得がいく。うん、細かいことを考えず、すごく面白い。反戦という大きなテーマすらちっぽけな愛の逃避行。
残すこ…
※ラストに触れてます
自宅で。
1960年のアメリカの作品。
監督は「ラオ博士の7つの顔」のジョージ・パル。
あらすじ
発明家のジョージ(ロッド・テイラー「イングロリアス・バスターズ」)は…
20世紀の到来に沸き立つ新年にロマンを追い求める若き発明家がタイムマシンの試運転で未来へ旅立つ。アクションやロマンスは古くさいが一見の価値あり。趣向をこらしたタイムスリップ演出やレトロフューチャーな…
>>続きを読む2014-11-10記。
最近つくってタイムマシンで1959年に持っていって発表したような、素晴らしい作品。2002年のリメイクは、これを超えていない。
マシンの造形が変にメカニカルではなくクラシカ…
何かの雑誌か ネット記事のタイムマシン物映画の紹介で出ていたのを思い出しました。
タイムマシン系の作品は 色々あるので ウェルズ原作で “80万年後”と記憶していました。
なにせ60年以上も前…
SF映画には「時間」に関してタイムトラベル、タイムループ、タイムスリップとか、いろんな呼び名の作品群がありますが、原点はこの『タイムマシン』では。
CG以前の時代に『宇宙戦争』など多くのSF映画で名…