クリントイーストウッドの作品の中では、かなり好きな1本。
モノがひとつ「破壊」されるごとに近づく2人の距離。
その秀逸すぎる演出には感動。
表裏一体とも言うべきか、壊れるものと作られていくものが…
齢95歳を迎えたこの2025年になっても創作意欲が衰えず、あろうことか「陪審員2番」なんていう秀作を発表する映画界の生けるレジェンドの1人、イーストウッドが自らの当たり役「ダーティハリー」シリーズの…
>>続きを読む【一番好みのイーストウッド】
君が有能だからだ ヒゲくらい剃れ くだらん裁判の証人護送さ 黙って運転しろ その名の女なら留置している 拳銃だ 追ってきたら撃て 当たった 空港はやめだ、だがどこへ行…
ストーリーじゃなく、映像を楽しむ映画か。
建物が銃撃によって崩壊する、荒野を走るバイクをヘリがしつこく追う、走るバスに銃撃の嵐とか、とことんやり尽くすシーンはどれも天晴れだ。
クリント・イーストウッ…
ヒッチコックmeetsシーゲルで素晴らしい。男女逃避行の理想形。会話中も音声を被せず、ストイックに切り返し続ける構造は良い意味で古典的。
圧倒的な火力を誇る蜂の巣シーン、ヘリとのチェイスもド迫力で…