ハネケ作品の中でも断トツで不快さNO1な作品。
観客が望むような結末など一切なく、子供女性は安心という映画の常識は通用しない。
ショーバー一家が休暇でやってきた家で、隣人のパウルが卵を借りに来たの…
このレビューはネタバレを含みます
理不尽な物語と神の視点で観客を翻弄する作り手
このメタ構造って神の沈黙とか神学的なメタファーっぽくも見える
一瞬祈りに関する台詞があるので、裏テーマとしてあるかも知れない
作り物だと分かっていて…
【面白いかと言われると…だが見る価値はある】
最初から最後まで不条理で救いがない。
「これだけピンチなんだから次こそは」、「この展開なら」という期待をことごとくへし折ってゆく様は、映画やエンタメに…
このレビューはネタバレを含みます
度を越した胸糞映画であり、犯人が第4の壁を越えてこちら側に送ってくる視線が心底気持ち悪い。犯人たちに明確な動機がなく、言ってしまえばこの映画を観ている観客のために犯行をしているメタ構造も嫌悪感が半端…
>>続きを読むバカンスのため別荘へやってきた一家に「卵を分けてくれ」と1人の男が訪問する。次第に女性はその男に嫌悪感を抱き始める。
神経を逆撫でする能力に長けすぎている二人組に怒りと殺意が湧く最強胸糞映画。
…
【夏の別荘に謎の青年二人が現れ、夫婦と息子家を監禁し、命賭けの理不尽で残酷なゲームを強いる】
カンヌ好きは見逃せないミヒャエル•ハネケ監督
不穏で不快な映画を撮らせたらピカイチ✨
かっこいい監督名…