胸糞映画の金字塔として有名な今作、勇気を出して鑑賞。
怖いというより、イライラさせられる。これが手法なのか。
犯人2人もムカつくけど、逃げられる場面でもうちょっと必死になろうよ…?と思える家族側…
道徳的にはアウトとされていることも
現実的にも「そうはならないだろ」って思ってしまうことも
人をオモチャのように取り扱えることも
フィックションだからこそ 可能に出来てしまう
フィックションだから…
敢えて直接的な描写を入れないことの恐怖
言葉の通じない相手には暴力で対応するしかない
初ミヒャエル・ハネケ鑑賞作品が本作で良かった、内容としてはだいぶ不快だけど作品としてはかなり好き、次はハッピー…