鑑賞。亭主関白の夫が倒れ、妻が会社を取り仕切っていく。悲惨な状況をコメディに落とし込む監督の手腕は流石である。1970年代のファッションとインテリアがお洒落で可愛い。
原題の「potiche(飾り壺…
コメディらしいけど、個人的にはそこまで面白くは無く、少し退屈だったのが実情。
富裕層で生まれ育った女性って、心が清らかで何でも楽しんでくれるイメージあって魅力的だ(実体験も含む)。純粋無垢。魅力的…
フランソワ・オゾン監督作品鑑賞10本目。
実はドヌーブ様はどの作品に出てもドヌーブ様なので...食指が動かずいたのですが、今日の気分はこれでした😁久しぶりの雨だし☔️
ジャージ着て毎朝のジョギ…
夫がひどかった。娘も言い訳ばかりで嫌い。こんな裏切りにあっても、主人公は心が広く、前向き。そして、美しく、どこか夢見がち。しっかりしているが、少女のよう。オゾン監督の作品にはこんな役が多いような。
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このレビューはネタバレを含みます
若いころの可憐なイメージが強くておばあちゃんになった姿は初めて見た。確かに体形も中年体形だけど、何となく芯が強くてコロコロした感じが可愛い。
工場の社長夫人なんだけど、いわゆる亭主関白、女は家を守る…
ジャケットの可愛らしい雰囲気と違ってわりと登場人物のクズ率が高く、
思ったよりもドロドロしてた。
時代的な物もあって今見ると違和感のある部分も多いけど、
比較的痛快なお話です。
エンディングはハッピ…
よく考えたらなかなかにエグめな物語もオゾンにかかればこんなに愉快軽快。描き方ひとつで相当つまらなくも、シビアにもなり得る内容を、フレンチならではのシニカルジョークや70~80年代特有の色彩で視覚的に…
>>続きを読むスザンヌ(カトリーヌ・ドヌーヴ)は創業者の娘で、傘を作っている会社は夫が経営しており、専業主婦だが、お手伝いさんもいるので何もやる事がない。
組合がストに入り、会社が混乱しているときに社長の夫が病気…