高英男の顔の凄さにやられる。日本初のシャンソン歌手。こんな映画出てシャレの分かる男!いきなり雲が真っ赤!これがキルビルに繋がるのかぁ!吉田輝雄の顔も石井輝男路線の系譜で不穏だ。そして金子信雄!毛がま…
>>続きを読む『吸血鬼ゴケミドロ』は、あらゆるパニック映画の先駆的な作品ではないかと思う。後の『ポセイドン・アドベンチャー』や『タワーリング・インフェルノ』に類似するキャラクターも多いし、災害よりも人間の恐怖のほ…
>>続きを読むタランティーノも大好き、と云う、日本特撮の古典。実は、儂にとってのトラウマ映画でもある。
あの、高英男の額がパックリと縦に割れて、そこにアメーバがズルズル入り込んでいく、と云うシーンを、子供の頃にテ…
一応2010年で区切って、それ以前に公開された日本のホラー作品を集中的に視聴中。
今回は1968年公開の『吸血鬼ゴケミドロ』という作品。
なかなかインパクトのあるタイトルなので、記憶の片隅に残って…
単純に怪物を倒して終わりじゃなく、最後の最後で二転三転させてくるのに感心してしまった。子供騙しのようで最後は非情なバッドエンドなところに驚かされる。ただ、あんだけ市街地が近かったら、飛行機が墜落した…
>>続きを読む●吸血鬼ゴケミドロ(1968年日本。吉田輝雄)
〈生き血を吸われた人間が次々とミイラと化す!
残忍! 狂暴な吸血鬼…次はお前だ!〉
【レビュー】
『地球最後の男』が1964年なので,おそらくは…
昭和カルトなオカルト感満載。
ゾンビ映画にありがちな残った人間同士の醜い争いはこの頃から描かれていたんだね。
それぞれの行動規範が謎だらけ。
機内に銃が持ち込まれたり客の鞄の中身をチェックしたり設定…
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