このレビューはネタバレを含みます
母親の恨みを背負って生まれてきた修羅の子がその仇を討ったあと、明治時代の政治的混乱に巻き込まれ…再び紫紺の蛇の目傘の仕込み刃で悪を斬る異色の時代劇第二弾。
"おもんない""おもんない"という風の…
「修羅雪姫」の続編。警察に捕まり死刑宣告された雪だったが、死刑執行直前、秘密警察に身柄を拘束され、反体制思想家徳永乱水が握る極秘文書の奪取を命じられる。女中として徳永の元で働くようになった雪だが、乱…
>>続きを読む『キル・ビル Vol.2』でエル・ドライバー(ダリル・ハンナ)が受けた仕打ちの元ネタが見れた。
『女囚さそり』シリーズでも所長の眼を狙ってたし(しかも2作連続で!)、梶芽衣子はやたらと人の目を潰す女…
『キル・ビル』のVol.2.0が凡庸な内容だったように『修羅雪姫』の続編もまた凡庸だった
修羅の話では無いし、修羅雪の話でも無くなっている
やはり雪が脇役に回ってしまっては面白さも半減してしまう
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