十二人の怒れる男の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『十二人の怒れる男』に投稿された感想・評価

登場人物のうちの数名は協調性がなく頑固ですぐ怒れるし、話し合っても議論にならない、ステレオタイプなアメリカ人イメージが骨太なドラマを生み出してる。そういえば三谷幸喜の贋作舞台も日本人のステレオタイプ…

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oAo
4.5
1人の命が懸かっているのに個人的なバイアスと私情に支配されてるのすごく人間味感じる
この世の全ては曖昧なんだなぁと改めて
ぽん
4.1

あの証言から有罪と思ってしまったことは無理もないと思うので、その段階で疑問を持てる人が大変素晴らしいな。
偏見バリバリの10番の話を、みんなでボイコットして静かに否定するシーン印象的だった。スッキリ…

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4.1
すっごい昔に観た。
そしてすっごいおもしろかった記憶がある。
記憶を辿って近々再鑑賞予定。
add9th
3.5

陪審制の講習ビデオにしてもいいぐらいの内容。
モノクロの古い作品やけど、会話劇がメインなので全然気にならない。

12人のうち1人だけが同調圧力に負けずに無罪を主張するところから始まる。
この人物も…

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KOTA
5.0
これはすごい。脚本がしっかりしてる映画は何十年経っても面白いということを証明している。
おもろさというものが昔からあって嬉しい
D
4.0
おじさん12人がずっと同じ部屋でひたすら討論してるだけなのに話の展開面白くて飽きなかった
それぞれの陪審員のキャラがいい
約70年前の映画なのに今でも面白いって感じるのすごい

陪審員に委ねられた殺人事件の判決。
誰もが有罪と疑わなかったが、1人異議を申し立てる。
その1人が少しずつ反証していく逆転裁判のような展開。

ずっと陪審員の個室で行われているのに見事に話が展開する…

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