十二人の怒れる男の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『十二人の怒れる男』に投稿された感想・評価

1957年公開
監督 : シドニー・ルメット
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ある青年の嫌疑を、12人の陪審員たちが裁こうと喧々諤々の議論を繰り広げる密室劇。

合意形成術のすごさ(&恐ろしさ)のお話。「建築家」のそれがま…

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とてもすきな作品です。

すごく硬派な映画。
舌鋒合戦に酔えればとても気持ち良く見れるので、静かな場所での鑑賞をおすすめします。
ありがとうございました。

昔の映画は苦手なんだけど、色々なところで話題に上がる映画ということで観てみた。

ワンシチュエーションで会話劇。ただ内容は基本陪審員が被告を弁護してあげる感じなので、それほど目新しいストーリーじゃな…

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古い映画だが、話劇であるために全く古さを感じさせない
明確なことは分からなくても、確定させる証拠がないのなら少しの可能性も排除しようとしてはならない そんな一人のポリシーによって決まりかけた少年の運…

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莫大な予算も、派手な映像美も、豪華なキャストも必要ない。
必要なのは優秀な脚本と、それを邪魔しない演技と演出。



自分で言っといてちょっと恥ずいですね😆
三谷幸喜監督や僕が1番好きな監督であるク…

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3.8
大分前に観て忘れてたから観ました。飽きずにみれて面白かった。おじさんが喚いて孤立していくの惨めすぎたのと、とにかく蒸し暑そうだった
だ
4.0


スラム街に住む親殺しの罪で裁判にかけられた少年を裁く12人の陪審員の話
少年も出てこなければ登場人物もほとんど12人だけ。それはおろか物語は控え室の中だけで進んでいく。
会話だけの2時間弱なのに全…

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4.0

「90分映画で12人ってキャラごっちゃにならんか。そもそも名前覚えられる気がしない」と思って観始めたら全くの杞憂だった。

まさかの名前なし、ナンバー呼び。
(一人を除き)個性豊かな面々。
1番⋯座…

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4.5
名前も知らない男たちが同じ部屋で話続けるだけの映画なのに面白い
初めは1人だったのが、段々仲間が増えていく展開は熱かった
普通に好き

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