民主主義の可能性を説いた映画。
特にカメラワークが秀逸で、陪審員の有罪と無罪の比率が変わって行くにつれて、各陣営の人物、写し方をかなり印象的に変えている。
初めに無罪を主張していたヘンリー・フォ…
はじめと終わり以外は全て1室の中で話が進んでいく物語、初めはゆるく見ていましたが、途中からは話に引き込まれ、想像をかきたてられ、自分も一緒に思考しながら観られる。そんな映画でした。
ワンカットが長…
ある日父親殺しの事件が発生。裁判にて選ばれた裁陪審員12人が、蒸し暑く、狭い部屋で議論を白熱させる話。
約1時間半の間、会話しかなく、特に高揚するシーンもなし。なのに面白い。議論の進め方、意見の違う…
12人の様々な性格や生い立ちの互いに名前も知らない男たちが話し合いをして、段々と展開が覆っていくのめちゃくちゃ面白かった。それぞれの仕草話し方性格が本当に違っていて、それの見せ方も自然で見てる側も彼…
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