【第7回ベルリン映画祭 金熊賞】
テレビドラマの反響を受けて製作された法廷ものの傑作。監督は『狼たちの午後』シドニー・ルメット。テレビドラマ版に感銘を受けた主演のヘンリー・フォンダ自身がプロデューサ…
何回もみてるけどめちゃくちゃ面白い!!!!父親殺しの罪に問われた少年の陪審員裁判で十二人のうち、たった一人が無罪を主張する。
ほぼ一部屋で物語が完結するのになぜこんなに面白いんだ!!
リー・J・…
会話劇の真骨頂。
ところどころの場所の描写、登場人物たちの焦り具合、カメラワークが成す閉鎖的な空間のリアルな感じが、この映画の生々しさ、独特の空気感を生んでいる。
会話だけでここまで魅せられる作…
ずっと同じ場所で展開されるのになんでこんなに絵力があるんだろう。カットと構成がすごすぎる。
白黒映画って同じ色で構成されているからこそ、お顔の個性や表情が浮き立ってくる感じがする。
ストーリーもテー…
おもしろいねぇ〜。
12人のおっさんが密室で怒り合う熱気ムワムワ映画。一つの部屋だけで展開するのだがそれでも退屈しないし、休憩含めた絶妙な緩急で飽きさせない。
12人の陪審員のうち1人だけ無罪では?…
気持ち良さ、痛快さで久々に食らった。
基本が陪審員室の構成、淡々とした会話劇、登場人物の人間味、それぞれ程よく気持ち良い。
白黒映画は記憶の中で初めてで、食わず嫌いしてた(?)けど、これは心に残る名…
おそらく一番繰り返してみた映画
オープニングとエンディング以外は陪審員室(&トイレ)のみのローケーション。
だが十二人それぞれのキャラ設定が秀逸で何度見ても結果がわかっていても飽きない、飽きさせない…