十二人の怒れる男の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • 12人の個性が際立つ
  • 密室の中での議論が見応えあり
  • 徐々に明らかになる事件の詳細と矛盾箇所指摘がアツい
  • 偏見は真実を曇らせるというメッセージが伝わる
  • 一つの部屋での会話劇なのに飽きない、脚本が秀逸
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『十二人の怒れる男』に投稿された感想・評価

4.1
38,606件のレビュー
た
-
このレビューはネタバレを含みます

見てよかった

部屋の外のシーンがほぼ全くない分、議論の流れに集中出来た。

事件現場の模様も映らないから、想像で補うしかないのだけれど、陪審員の偏見の際立つ発言に違和感を持ちやすいようになっている…

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4.1

一つの部屋で話が進む。変化がないはずなのに全くダレずに観られた。
アメリカの強さの一つは、皆で話し合って物事を決めること、自分も当事者の1人だと皆が思えることなんではないか。
責任を受け入れることで…

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ひとつの空間だけで物語が完結する。回想シーンもなければ12人以外の登場人物も居ない。

そんな密室の中で主人公がどう立ち回り、それに対してどう周りの心が変わっていくか
1人からでも世界を変えることが…

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mmkooo
4.5
ワンシチュエーションなのに全然安っぽくなかった、、、!
すごい会話劇
完成度が高すぎた(さすが名作)
4.3
このレビューはネタバレを含みます

止まらんな、、、

脚本の暴力、脚ボ、、、




記録上500本目には、
名作の今作を。


・論理的議論の重要性
・常識を疑う批判的思考
・偏見や矜持を捨てる勇気と覚悟



着々と詰めていく、…

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殺人罪で起訴されたスラム出身の18歳の少年。父親をナイフで刺殺したとされ、有罪なら死刑。陪審員12人の評決は全会一致が必要だが、最初の投票で11人が有罪、1人だけが「無罪」。その1人、8番(ヘンリー…

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3.7
このレビューはネタバレを含みます

話し合うことの重要さがわかる。12人もいて追いつける思ってたけど、それぞれの人間性がすごく出てた。己のプライドが高い故に意見を変えれない、人の意見を聞けない、そんな人が多かったのに、どんどん状況が変…

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耀加
-
このレビューはネタバレを含みます

「偏見は真実を曇らせる」
仮に、少年がほんとうに有罪だったとしても、話し合うことが重要だった。意見の異なるもの同士の議論はほんとうに重要。衝突を避けて自分の意見を殺して相手に合わせたり、自分の周りを…

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5.0

中学生だか、高校生だかの授業で見た作品。子供ながらに面白くて、早く続きが見たいと楽しみになってた。

大人になって見返してもやっぱり面白い。
確信を持つことって難しいし、私情を挟んでしまうのもあるあ…

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marnim
3.0
1対11の絶対不利な状況下でも、同調圧力に屈せず自らの主張を貫く主人公の姿、描きたい真意はよく分かるがいかんせん単調!
個人的にはハマらなかった作品。

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