香港映画の名匠ウォン・カーウァイのデビュー作。不安定なカメラワークや、ネオン光る街並みの中で孤独をはっきりと映し出す面白さからこの頃も雰囲気あった。
男前なアンディ・ラウとみずみずしい美しさを持つ…
監督デビュー作から香港ネオンとスローモーション健在
救いようもなくどうしようもない弟分を情の厚さで何回も手を差し伸べるも切なくあっけないラスト
どの場面も絵になる
マギーチャンが映ることで全体の蒸し…
この映画好きだな。
部屋に蹲るマギーを起き抜けのアンディが眺めている。食事に誘うアンディ、自分で料理したと応じるマギー。二人は美味しくなさそうに料理をほおばる。
あるいは、グラスを買い直したが、…
ウォン・カーウァイ監督のセンスがこのデビュー作から光ってるのは凄いと思う一方で、代表作とかに比べちゃうとシナリオにまとまりがないなと思った。そういうところがちょっとスコセッシ映画っぽかった。
アン…
どこを切り取っても絵になってかっこいい、美的感覚を刺激される映画。
それでいて物語もわかりやすく、危険な要素がいくつもあってヒリヒリして最後まで走り切る。
そしてラストのテンポが早すぎて、余韻が残…
このレビューはネタバレを含みます
自分用
今のところカーウァイ作品の中で一番好きかもしれない
ヒロインがぶっきらぼうな主人公の元に来た時、どうなるのやら…と思っていたが段々と距離が縮まっていくのが観ていてよかった
ヒロインが帰ってし…
このレビューはネタバレを含みます
邦題がダサすぎて、
あえて見てこなかったけど後悔。
エモーションに寄り添うBGMが、
わかりやすく劇的で良かったし、
王家衛独特の色彩、濃淡が良い。
なんでやねん!な最後だったけど、
人生の刹…
よかった。逢えなくなって逢って、また逢えなくなる話。電話ボックスやラストシーンなど、随所に使われるスローモーションが印象的。
恋する惑星にも欲望の翼にも見受けられたウォン・カーウェイ特有の「危険な愛…
このレビューはネタバレを含みます