王家衛監督のデビュー作ということで観た。
撮影は、クリストファードイルではないもののところどころなんとなく後々カーウァイ味を感じた。
あと洋楽(のカバー?)の使い方が、王家衛って感じというか、「…
ジャッキーまじでどうしようもない。最後まで何もわかっていない。アレックス・マンも同じ穴の狢ながらいい迷惑よ。しかしアンディがあそこまで命懸けで世話を焼き続けるんだからふたりには分かちがたい絆があるん…
>>続きを読むノワール物はオチ/主題さえ描ければ辻褄を気にしない傾向がある。個々の行動の納得感のなさや生命力強すぎなのは仕方ない。
ウォン・カーウァイがノワール物というフォーマットを借りて描きたかったのがあの結末…
この映画好きだな。
部屋に蹲るマギーを起き抜けのアンディが眺めている。食事に誘うアンディ、自分で料理したと応じるマギー。二人は美味しくなさそうに料理をほおばる。
あるいは、グラスを買い直したが、…
ウォン・カーウァイ監督のセンスがこのデビュー作から光ってるのは凄いと思う一方で、代表作とかに比べちゃうとシナリオにまとまりがないなと思った。そういうところがちょっとスコセッシ映画っぽかった。
アン…