90年代に流行った”聖なる白痴”系の映画。
評価は高いが、俺はあまり好きな描き方でない。
とはいえ扇情・催涙的でなく、淡々としたスタイル自体は好感。
暴力映画ではないにも関わらず、上記手法のおかげ…
悲しくて、難しい映画だった。
主題が不明瞭というか、あえてそうしてるんだと思うんだけど。知的障害者の純粋さ。殺人の肯定。善と悪。とか様々なテーマがある中で、全てが曖昧なまま観ている側に委ねるカタチ…
昔々、子供の頃に"衝動的殺人"を犯した主人公が、精神科病院での長年の治療の結果、"計画的殺人"を犯すところまで回復する話です。
精神に障害のある善い人は、シャツのボタンを一番上までキチンと留めます…
お話が都合良すぎます!
知的障害を持って生まれ、12歳で母親とその愛人を殺し精神病院に入れられていたカールは、40歳近くなって退院させられる。
知的障害がある上に、12歳から一歩もシャバに出たこ…
アンジェリーナ・ジョリーの元旦那という印象が強いビリー・ボブ・ソーントン監督、脚本、主演による人間ドラマ。第69回アカデミー賞脚色賞を受賞。
軽度障害をもつ主人公。かつて母親とその愛人を殺害した罪…
ビリー・ボブ・ソーントンがハリウッドで脚光を浴びるきっかけとなった作品。監督、脚本、主演と、三役を彼がこなした。鑑賞当時はそんな予備知識は無かったので、主人公をビリー・ボブ・ソーントンが演じてると…
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