母親の浮気現場を目撃し、母とその相手を殺害した知的障害者のカール(ビリー・ボブ・ソーントン)。25年間の精神病院生活を終え、故郷の町に帰ってきた彼は、そこで父親のいないフランクという少年と親しくなる…
>>続きを読む監督自身があの役をやっているのがたまらない、エレファント・マンをデヴィッド・リンチ自身が演じるようなものだよ バッドサンタとかシンプルプランで日本人にもいそうな弱者男性を演じたビリー・ボブ・ソーント…
>>続きを読む内容よく知らずにレンタル。
ジャームッシュ出てるんだ〜っていうくらいで。
思ってたよりだいぶシリアス。
途中まであれ、すごい良い映画やな、
陰影も良いし音楽も控えめながら良い。
なんであまり語られて…
ビリー・ボブ・ソーントン監督、脚本、主演で贈った心に響く作品だった。
ビリー演じたカールは障害がありながらも、寡黙ながら何かを悟ったようなキャラクターで、フランク少年の心の支えのような存在になる。
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大好きな作品の一つ。
時代的に“こういう”作品が流行っていたのは知っているがそれでも好きだ。
カールの回想で始まる本作は、最後にこの冒頭シーンを見るとまた違った味わいがあるだろう。
フランクとの交流…
90年代に流行った”聖なる白痴”系の映画。
評価は高いが、俺はあまり好きな描き方でない。
とはいえ扇情・催涙的でなく、淡々としたスタイル自体は好感。
暴力映画ではないにも関わらず、上記手法のおかげ…