ずっと観たかった一作。
期待通りめちゃくちゃ良かった。
映画でしか味わえない世界観。
大道芸人のザンパノが白痴の女性ジェルソミーナを奴隷として買い、2人で旅をする話。
ザンパノが暑苦しいほどに血…
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初フェデリコ・フェリーニ作品
全ての人に生きる価値はあるのか?
という余りにも普遍的なテーマ。
中盤のジェルソミーナと綱渡り芸人の会話の「石にだって存在する意味がある」
人間讃歌を超えた万物讃歌…
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「もし、神様が、すべてのものに価値を与えていなかったら、そんな神様だって、無価値なのさ」
「神様は、この石ころにだって、価値を与えていらっしゃる、だからお前にも、すべてのものには、価値があるんだよ…
な、なにこれめっちゃ好き……。でもなぜかはよくわからない。とにかく漠然と好き。
難しさは承知の上であえて魅力を一つ挙げるならばジュリエッタ・マシーナ演じるジェルソミーナの取り留めのなさ。泣いたかと…
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・フェリーニの映画初めて見たけど普通に面白くてノンストップで楽しめた。
・登場人物にあまり共感できないけど、なんか沁みる作品。小石のところは名言、名シーンだった。ラストシーンもなんかじーんときた。泣…
高校生のときに観て以来の『道』。当時フェリーニ映画祭で『青春群像』『甘い生活』『8½』『アマルコルド』とともに観た記憶。そんときは他のフェリーニ映画と比べてなんか野暮ったいなあ普通だなあって思ったけ…
>>続きを読む静岡のガールズバーの刺殺事件が起きた時、何となくこの映画の登場人物であるザンパノが脳裏に浮かんだ。古今東西、昔も今も、事件を起こした男のようなメンタルをもつ輩は居なくなることは無い。
知的障害を持…