
どん詰まりの生活、打開しようのない手札、ままならない現実。
ジェルソミーナは彼女なりにその中でなすべきだと感じたことを見出し、貫きましたが、ザンパノはすべてを失うその瞬間まで気付くことはなかった。
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名作なんだろうな。という感想。
貧しさによって、不幸な人生を送らざるをえない人がいる。現代でも大勢の人が貧しい暮らしをしているけど、この主人公のような数奇な生き方はしていないだろう。幸せってなんだろ…
わからないから怖くて、わからないから信じたい。鈍感だって痛みはわかる。精神ににヒビが入る瞬間も、逃げたいという思いも。純粋で素直なジェルソミーナのくちから死にたいという言葉が出た瞬間に胸が締め付けら…
>>続きを読むセリフが比較的少ない気がする
その分見せ方で引き込まれた
余韻のある味わい深い一作
きっと本心を曝け出せない性格だったりこいつに言っても無駄って先入観があって、それはそう育ってきた環境なんかも影響…
一見華やかで楽しいが、どこかいかがわしく、物悲しい裏側を感じさせるサーカス・大道芸人という装置の特性をこれでもかと利用したフェリーニの傑作。粗雑な大男ザンパノと、知的障害を持ち家族に売られた女ジェル…
>>続きを読む非常に悲しい物語でした。『8 2/1』とは全然違ったジャンルや演出で、「ほんまに同じ監督が撮ったのか?」と疑いたくなるほど、匠だなぁと常々思わされました。
また『道』という映画を観て、感化された作品…