道に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『道』に投稿された感想・評価

Blu-ray
なんの予備知識もなく見始めたが、予想を超えて劇的な展開。ザンパノもジェルソミーナも綱渡芸人もいずれも悲劇的。ザンパノの粗暴で想像力に欠けた単純でシャイな性向が原因なのは明らかなのだけ…

>>続きを読む
3.9

このレビューはネタバレを含みます

粗野な大道芸人ザンパノに買われた少女ジェルソミーナ。
こき使われる彼女にとって、陽気な綱渡り芸人は心の支えとなる。
ところが、ある日ザンパノはその芸人を殺してしまい……。

巨匠フェリーニの手による…

>>続きを読む
なな
3.5

このレビューはネタバレを含みます

言わずと知れた名作、
と言われるこの映画


正直言ってちょっと
理解するのに
考察読んでしまった。

色々皆んないってますが

感動した、
とか
良い映画!とか
そういった感情でもなく。

貧しく…

>>続きを読む
3.6

このレビューはネタバレを含みます

観ていて終始残念でしかない内容だったけどなぜフェデリコフェリーニはこれを描いたのかな。

孤独に寄り添う優しさを持つ孤独な女とその愛に気付かず利用する男に懲りずに寄り添い続けようとしてしまう女の共依…

>>続きを読む

うーむ、どういう文脈で名作なのだろうか。

このある意味では普遍的でありふれている、歪な男女の関係を、当時としては克明に描写した、という点で名作?

それならば一定の納得感はある。

でもだからこそ…

>>続きを読む
Ibe
4.0
孤独の恐ろしさが重くのしかかってくる一方で、「石ころにも意味がある」って台詞に救われた。ニーノロータのテーマ曲が頭から離れなくなるのは8 1/2を見た時と一緒。
mmkooo
3.8
こういう男、いまでもいるし
こういう女も、今もいる

男女の普遍の姿なのかな、、、

ちゃんと自分を大事にしてくれる人を選ばないといけないし、
他人を思いやれる大人にならないといけないね
ジェルソミーナという女性像がめちゃくちゃ新鮮だし今の映画にも中々居ない
海を見て故郷を離れたのと、ラストのザンパノが夜の浜にうなだれるのが対比になっている


1954年
イタリア映画
フェデリコ・フェリーニ監督作品


フェリーニの映画は他に[カビリアの夜]くらいしかまだ観ていない。


怪力自慢の大道芸人ザンパノが、白痴の女ジェルソミーナを奴隷として…

>>続きを読む
家族を食べさせるために(というか口減しのために)家を出て大道芸人になった女。だが、彼女がついて行ったのは、熊みたいに大柄で人間の心を持たない野蛮人だった、、

あなたにおすすめの記事