静物を捉えるショットやローアングルや被写体のいないドリーに既に小津印が伺えるのだけど、それが些細な事と思えてしまうほどの岡田嘉子の圧倒的な存在感に驚く。いや、圧倒をしないところが圧倒的というか‥うま…
>>続きを読むショットの連なりこそが映画だと再認識させられるリズムの良さ
唐突さを感じなくもないけど、2人が対峙する場面の照明の具合がとてつもない
劇中で映画を大胆に引用していたり、アメリカ映画のようなシチュエー…
見る見ない、見たい見たくない、見た見た事ない、見れる見れない、見せる見せない、見させる見させない、見られる見られない…
わかってほしいけど、わかってもらわなくてけっこうだけど、死ぬほどならわかって…
ほぼ小さな室内で丁寧なカットで繋いでいく。その中で強調されるやかん、時計の音が不穏さを高める。
小津が映画引用してるの初めて見た。
あの異様な電柱、電柱、歩道の横移動ラストシーンの怖さが素晴らしい。…
大学に通う弟のために、昼はタイピスト、夜は教授の手伝いと、一生懸命に働く姉。弟にとっても自慢の姉だった。しかし、彼は姉が実は"夜の仕事"をしているという噂を聞いてしまう。一晩中悩み、葛藤した彼が取っ…
>>続きを読む【良ちゃんの弱虫!】
小津安二郎監督のサイレント作品。1933年の映画で、急遽製作を始め、9日間で撮りあげた47分間の短い作品。
〈あらすじ〉
学生の良一(江川宇礼雄)は、姉のちか子(岡田嘉子…
小津安二郎監督の小品乍ら、ローアングル、対面の特徴的クローズアップ等、小津作品らしい画面のポジションが確立された記念碑的傑作。学生生活を満喫する弟江川宇礼雄をタイピストと翻訳のアルバイトで二人っきり…
>>続きを読む©1933松竹株式会社