大人が悪者なだけな作品は基本的にあんま好きじゃないんだけど、これは好きだな。
ドワネルくんあかちゃんなんだもん。反抗期というよりイヤイヤ期なんだもん。イヤイヤ期のあかちゃんなら大人全員悪者に見えるの…
周囲の大人がみんなクソすぎ
母親が少年鑑別所に送るの頼むときに手をつくしたんですとか言ってるけど、全くなにも向き合ってないし自分が好きに生きたいだけの厄介払いでほんと胸糞悪かった
両親とか先生の前…
12歳でバルザックを愛読(!)する高い知性を持つが故の、不遇をかこつ少年の物語。
世の中に対する、かなり悟っちゃってる感じと、理解されない苦しみがうまく描写されている。
ラストシーン、満たされな…
大人は判ってくれない。
そして、結局判ってくれない。
社会に照らし合わせているような。そんな映画に思えます。
どんなに叫んでも判ってもらえない。もしかしたらもっと丁寧に、もっとわかりやすく手段を変…
いたずら少年だった彼が非行少年になる
両親、教師がなかなかやなヤツ
この母親は彼に対して母性が薄い、愛情を感じない
祖母のもとで今も暮らしてたら変わってたのかも
体育なのかみんなで街中走るなか徐…
母親がひどい
バンに乗せられた時に柵の隙間から見える煌びやかな世界、正義面してこんなクソみたいな世界を築いている、大人への軽蔑
最後、延々と走って、憧れていた海に足を浸し、息を上げることもなくカメラ…
ドワネルのような友人がいる。
彼は放縦を求めているのではなく、解放と自由を欲しがっている。
本当は親に理解され、周囲の承認や反応を得て、自分の望む道を進んでゆきたいのに、そうとはゆかず、されども自立…
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