パリ出身の子に紹介してもらった映画
・シェルブールの雨傘
・ロシュフォールの恋人たち
・大人は判ってくれない
この3つ。シェルブールはかなりおもしろかった。ドゥミ監督。そして今回、大人は判ってく…
可愛いワルガキだった子供が、自分勝手に当たり散らす大人によって、いつしか犯罪者へと変わっていく。
所々入るコミカルな場面と、弾むようなピアノの音が、映画を明るく見せてる。
格子越しに見る世界に、…
「われわれは幸福も不幸も大げさに考えすぎている。自分の考えている程幸福でもないし、かといって決して不幸でもない。」
ドワネルも慕ったバルザックのこの言葉を理解する瞬間、少年少女たちは走る。
学校…
好きな映画。
悲しいことが多い中、家族で映画を観に行ったシーンがとても印象に残っている。きっと、あの場面が、主人公の理想の家族なんだろうな。
また、浮かない表現が多い主人公が時折見せる、無邪気な表現…
(c) 1959 LES FILMS DU CARROSSE